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「KANPAIタチアライ」に参加してみた

GlocalK 九州 - 「KANPAIタチアライ」に参加してみた

福岡県南部、筑後平野にある「大刀洗町(たちあらいまち)」。

地域共創プロジェクト「ふるさとWish※」で大刀洗町を廻った際、
まず驚いたのは、町役場の方々の並々ならぬキャラの濃さでした・・・。

※「ふるさとWish」
九州朝日放送の地域共創プロジェクト。2019年4月~2020年3月にかけて、福岡県全60市町村の情報を60週間かけてテレビ・ラジオで発信。
1市町村あたり約40企画を展開。平松は取材班が動き出す前に各町で事前情報収集を行ったり、宣伝素材の制作(市町村CMやポスターetc..)を担当した。
「ふるさとWish」は2020年6月~2021年3月まで、福岡県のみならず放送エリアである佐賀県等にエリアを広げて2周目を展開中。


あまりのキャラの濃さに、番宣ポスター&CM大刀洗町編の被写体は役場の皆さんで即決。

確かに私は、「様々な部署の方がいらっしゃる感じを出したいので、各々仕事着で撮影に来てほしい」とお願いしました。

色々ツッコミどころはありますが、甲冑(※)が来るとは誰が想像しましょうか・・。
集合の際に、別のコスプレ撮影と間違えてスルーしかけたほどです。

※甲冑
大刀洗町の名前の由来となった南北朝時代の名将:菊池武光公が身に着けた甲冑のレプリカを、撮影のために熊本県菊池市から取り寄せてくださいました。
菊池武光公が激戦を繰り広げる中で、大刀洗町の山隈原で血まみれの太刀を洗ったことから「大刀洗町」と名付けられたそうです。


一見ド派手(大変失礼)がありますが、何事も面白がる感度とフットワークは凄まじいもので、独自イベントの多さたるや。
「ふるさとWish」以降も数々取材をさせて頂きましたし、何より、みなさん町の細かな情報も大変お詳しく、
役場内で町民の方々とフランクにお話をされている姿を見ると、
(当たり前ですが)、皆さんの存在が町に根ざしていらっしゃることをヒシヒシ感じた次第です。

そんな大刀洗町、コロナ禍でも黙っちゃいません。

急速に進むオンライン化を逆手にとって、町のグルメを全国へ!ということで、
「KANPAIタチアライ」を企画されました。

今が旬の大刀洗町産枝豆と、
広島県とびしま街道のみかん・レモンを使ったクラフトビール「とびしまビール」をみんなで頂こう、というもの。
オンラインならでは!県境を飛び越えて、町と町の掛け算を楽しむ仕掛けです。

家に届いた「KANPAIタチアライ」セット


企画を考案したのは、大刀洗町の地域おこし協力隊員の中津歩弓さん(愛知県ご出身)。
今年1月に着任されたばかりですが、コロナ禍においては、テイクアウト促進のために、
デザイナーの経験を活かして飲食店独自のポスターを作るなど精力的に活動をされています。

今回は全国から20名以上が参加!
町の関係者のほか、離島のビールファンや看護師さん、農家の方々など、
普通の飲み会では考えられないメンツなのも、オンライン飲み会ならではですよね。

キンキンに凍らせたジョッキで飲むステキな地ビール、
同封されていた「美味しいゆで方」通りに茹でた枝豆、幸せなことこの上なし・・・。

大刀洗町産の枝豆は、何といっても粒がデカくて歯ごたえ十分!
味も濃厚でやめられない止まらない「〇っパえびせん」状態。
冷凍食品の枝豆で育ってしまった私にとって、大刀洗の枝豆は衝撃でした。

とびしまビール」は、大崎下島の若手農家さんが作ったレモンを使用した「れもんセゾン」と、
豊島のみかんを使用した「みかんヴァイツェン」の2種類です。

お恥ずかしながら大崎下島も豊島も初めて聞いた地名ですが、
芳醇な香りの美味しいビールを生み出す町はさぞステキなところなんだろうな~と、想いを馳せながら頂きました。

和気あいあいとした雰囲気の中で、生産者さんによる豆知識(枝豆だけに)や
大刀洗町の観光情報、とびしま街道のお話を聞いて、家にいながらまるで2つの町の旅行気分!
直接町の空気を感じることは難しい時代ですが、
美味しいグルメとお酒を通じて、離れた土地の人や生産者と繋がりを得られる、
オンラインの可能性を改めて感じた次第です。
大刀洗町の皆さん、呉市の皆さんステキなイベントを企画してくださいましてありがとうございました。


そして来月企画第4弾の実施が決まったそうです!!!
以下、Peatixのイベントページからの引用です。ご興味ある方はゼヒ!!!
※7月17日(金)AM締切です


【開催日時】 2020年7月26日(日)19:30〜

第4弾の応援グルメは・・・
福岡県大刀洗町の【博多焼酎蔵 研醸】 麦焼酎「グーフォビアンコ」
【町のお肉屋さん 大正屋】「馬刺し100g」の2点セットでお届けします。

「グーフォビアンコ」はワインの様に香りを楽しみながら味わう、新感覚の麦焼酎をセレクト!
そして酒の肴には町の自慢の「馬刺し」。最高のペアリングでご用意させて頂きます!!

グルメ&オンライン飲み会参加チケット(GUFOビアンコ1本+馬刺しを自宅まで配送!) ¥3,500

※申し込みはコチラから!※
https://peatix.com/event/1528830/view




さらに・・・
毎年大好評の「枝豆収穫祭」ですが、今年は「ソーシャルディスタンス仕様」で開催されることになりました!
ドライブスルーで新鮮大粒枝豆をお買い求めください!!

平松迪朗 ローカルコミュニケーションプランナー

平松迪朗 - 九州にもっと、ワクワクを。
地域は中に入って行けば行くほど面白い。バラエティも情報番組も経験した元ディレクターは断言する。

長崎市出身。2011年KBC九州朝日放送入社。テレビ制作部に配属され、「アサデス。」「Duomo」等、ディレクターとしてすべての自社制作番組に携わる。その後、ラジオ営業部、地域企画部に配属 。KBC地域共創プロジェクト「ふるさとWish」を担当し、福岡県内60市町村を駆け回る。およそ1年間で800人のご当地のキーマンに出会う。90代の現役手品師 、ハイクオリティすぎる町のプロ モーションビデオを作る高校生など、「うちの町には何もないよ!」といわれた町ほど、面白いことに気づく。フットワークの軽さと何でも面白がる感度を武器に日々、各地域のキーマンと連絡を取りあって情報収集に務めている。

平松迪朗 - 九州にもっと、ワクワクを。